「GKの前で落ちるあのボールを見ろ」 韓国ソン・フンミン、衝撃“無回転シュート弾”にファン仰天

イラン戦でゴールを決めたFWソン・フンミン【写真:AP】
イラン戦でゴールを決めたFWソン・フンミン【写真:AP】

イラン戦で2-0勝利、韓国エースFWが決めた一撃に母国メディア注目

 韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が、3月24日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節のイラン戦(2-0)で衝撃の無回転ミドル弾を叩き込み、「ものすごいゴール」「GKのすぐ前で落ちるあのボールを見ろ」と驚きが広がっている。

 すでにW杯出場を決めていた韓国がホームでイランを迎え撃った一戦で、ファンも驚くスーパーゴールが生まれた。

 0-0で迎えた前半アディショナル、敵陣中央でボールを持ったソン・フンミンがドリブルを開始。相手ペナルティーエリア前、ゴールまで約20メートルの位置から相手4人に囲まれながらも右足を振り抜く。強烈なシュートは相手GKの正面に飛ぶも、美しい無回転シュートでコースが変化し、GKがキャッチし切れずにそのままゴールへと吸い込まれている。

 スポーツ専門サイト「SPOTVニュース」は「『ソン・フンミン、無回転ゴール見た?」 トッテナムのファンたちも『ざわざわ』」と報道。韓国代表のエースが決めたゴールに触れ、「これを見た多くの人が『ものすごいゴールだった』と驚きを隠さなかった」と伝えている。ファンから「GKのすぐ前で落ちるあのボールを見ろ。すごい技術だ」と感嘆コメントも上がったと紹介している。

 3月21日のウェストハム戦でもゴールを決めていたソン・フンミン。代表戦でも輝きを放ち、圧巻のゴールに反響が広がっている。

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