「海外のFWみたい」 日本代表FW上田、豪州戦でいきなり“得意ミドル”に騒然「すげー」

日本代表FW上田綺世【写真:Getty Images】
日本代表FW上田綺世【写真:Getty Images】

後半途中から出場した上田、すぐさまミドルシュート

 森保一監督率いる日本代表は3月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9節でオーストラリアと対戦。エースFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が負傷により欠場したなか、後半途中から投入されたFW上田綺世(鹿島アントラーズ)が投入5分後に得意の形からミドルシュートを放ち、驚きが広がった。

 大迫に代わってFW浅野拓磨(ボーフム)がスタメン起用されたなか、FW南野拓実(リバプール)が再三シュートを放つなど相手ゴールへと迫る。それでも0-0のまま試合は推移し、後半19分には浅野に代わって上田が投入された。

 すると5分後の同24分、日本が前線へくさびのパスを通すと、南野がダイレクトでコースを変え、上田が素早いトラップから右足を振り抜く。Jリーグでもゴールを量産している得意の形から強烈なミドルシュートをいきなり放ち、わずかにポスト右へ外れたものの会場を騒然とさせた。

 ファンから「海外のFWみたい」「あのフィジカルの強さで足元がしなやかやし凄いな」「キックの振りの早さ」「すげー角度と距離」「これぞ上田綺世っていうシュート」と絶賛の声が上がっていた。

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