森保ジャパン、3月の代表戦で招集すべき選手は? 海外移籍でステップアップ、復活の兆しを見せる元10番も【読者評価】

(左から)奥川雅也、旗手怜央、中島翔哉、久保建英、三笘薫【写真:Getty Images】
(左から)奥川雅也、旗手怜央、中島翔哉、久保建英、三笘薫【写真:Getty Images】

W杯最終予選の戦いをもとに読者が選出

 日本代表は2月1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節・サウジアラビア戦に2-0と勝利し、3月に残り2試合をオーストラリア、ベトナムと戦う。

 勝ち点18で2位に付ける日本は、3月24日にシドニーで開催予定のオーストラリア戦に勝てば、自力でW杯本戦の切符を手にできる。「FOOTBALL ZONE」では、2月のサウジアラビア戦後に行ったアンケートをもとに、読者が選んだ「3月の代表戦に招集してほしい選手」を紹介していく。

 まず圧倒的票数を得たのは、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)とDF旗手怜央(セルティック)だ。それぞれが海外クラブへのステップアップを果たし、三笘は昨年10月スラン戦で衝撃のハットトリック、旗手は移籍後初ゴールがかつての英雄・中村俊輔を彷彿とさせる強烈なミドルシュートと、インパクトを残した。

 三笘は今年に入って怪我で出遅れたが、2月26日のリーグ第29節・オイペン戦(0-0)で実戦復帰。旗手はコンスタントに出番を掴んでおり、コンディションに問題はないだろう。三笘は復帰間もないため、招集される可能性は低いかもしれないが、旗手には読者の期待値も上がっている。

■DF 旗手怜央(セルティック/スコットランド1部)
「ポリバレント性。中山の代わりに長友のバックアッパーにだけでなく攻撃的なインサイドハーフでも使える」―ダロ さん―

「今ノリに乗っている。ユーティリティープレイヤーなのでどこで使っても生きる」―サントス さん―

「運動量とサッカーIQの高さ」―ダニ さん―

「森保さんは1人ずつ確実にチームに組み込ませている。この最終予選の期間中に組み込ませる予定の選手の最後のピースが旗手。確実に組み込ませて確実に戦力にしていって欲しい」―footballsfantasy さん―

■MF 三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー1部)
「左サイドをドリブルで崩してほしい」―コバ さん―

「(オーストラリアへの)高さにはスピードで突破」―サッカーひざ小僧 さん―

「左サイドが問題。南野を使いたいのならワントップか4-2-3-1の真ん中」―そう さん―

「切り札」―k さん―

「個人の打開力と組織への順応性、守備力も高い。W杯本戦では必ず必要」―コージ さん―

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