「これ難しいよね」 磐田MFの清水ゴール裏への挨拶、元日本代表FWが見解「正解なんて無い」

清水戦に出場したジュビロMF金子翔太【写真:Getty Images】
清水戦に出場したジュビロMF金子翔太【写真:Getty Images】

清水から磐田へ移籍したMF金子翔太、“静岡ダービー”後に古巣サポーターへ挨拶した姿が話題

 ジュビロ磐田と清水エスパルスによるJ1リーグ第2節“静岡ダービー”の試合後、清水から磐田へ移籍したMF金子翔太が古巣サポーターが集うゴール裏へ出向き、挨拶した姿が話題に。このシーンに対し、元清水FWが自身のSNS上で見解を綴っている。

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 金子は清水在籍時の昨年7月、出場機会を求めて静岡県内のライバルクラブとなる磐田へ“禁断の移籍”を決断。2020シーズン終了後、期限付きから完全移籍へと移行し、磐田の一員として2月26日の“静岡ダービー”でスタメン出場を果たした。

 清水の勝利(2-1)で終わった試合後、金子は7年半在籍した清水のサポーターが陣取ったゴール裏へ。サックスブルーのユニフォームを身に纏い、お辞儀をした金子に対して、ゴール裏からは拍手とブーイングが入り混じった反応が寄せられていた。

 清水の公式SNSで投稿されたこのシーンへ、元清水で現在、オーストリア1部SKラピード・ウィーンに所属するFW北川航也が自身のツイッター上で見解をツイートしている。

 A代表で通算8試合に出場しているFWは、「これ難しいよね~人それぞれ想いはあるし、言いたいこともあるはず。正解なんて無いし、誰もわからないし。金子選手が挨拶に来てくれたって事実だけでいいんじゃないかなー。迎え方は人それぞれ!」と綴った。

 サポーターが示したさまざまな反応に対し、元清水の選手としての持論を示した北川。ファンからは「サポーターにとってはきっと一番納得できる結論だと思います」「これが正解 人それぞれでいい」と、支持の声が寄せられていた。

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