イビサ島で心身ともにリフレッシュ　SNSで順調な回復ぶりを報告

　レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、得意のお馴染みの半裸姿を自撮りしてケガからの復活を宣言した。自身のインスタグラムを更新し「僕は以前よりも強くなって戻ってくる」と更新した。

　昨シーズン、レアルで2シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ優勝、ポルトガル代表では同国史上初となる欧州選手権（EURO）制覇を成し遂げ、今年のバロンドール最有力候補に躍り出たロナウドだが、EURO決勝ではフランス代表MFディミトリ・パイェのチャージを浴び、ひざを負傷。前半25分に涙を流しながら、ピッチを去ることになった。

　そんなロナウドは現在、シーズンの疲れを癒すためにスペインのイビサ島を訪れている。ライバルのバルセロナFWリオネル・メッシの数十メートル先の“ご近所さん”となるハプニングこそあったものの、ファンからの写真撮影に気前よく応じるなど英気を養っている。

　そんな充実のオフにご機嫌なのか、ロナウドは筋骨隆々の上半身裸で帽子をかぶり、大きなヘッドフォンを着用した姿を自撮り。自身のインスタグラムでファンへのメッセージを送った。スペイン紙「マルカ」によると、以下のように話しているという。