「クロースより上だ」 元スペイン代表MFの“マスタークラス”キックに再脚光「ロングパスのマエストロ」

レアル時代のシャビ・アロンソ【写真:Getty Images】
レアル時代のシャビ・アロンソ【写真:Getty Images】

元スペイン代表MFシャビ・アロンソの“絶妙フィード”をCL公式がクローズアップ

 元スペイン代表の司令塔で、ワールドカップ(W杯)優勝も経験したシャビ・アロンソ氏は現在、自身の出身であるスペイン2部のレアル・ソシエダBの監督を務めている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式SNSでは、現役時代のアロンソの“絶妙フィード”動画集を公開。改めて「マスタークラスのパス」と凄さを称えている。

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 ソシエダ下部組織出身のアロンソは、2004年にイングランドのリバプールへ移籍。翌年5月のACミランとのCL決勝戦では同点ゴールを挙げ、PK戦までもつれた接戦の優勝に貢献している。09年にリバプールからレアル・マドリードへ加入し、持ち前の展開力や正確無比のキックを駆使して活躍。その後ドイツの名門であるバイエルン・ミュンヘンへ完全移籍し、17年に現役を引退した。

 CL公式インスタグラムでは、ビッグクラブを渡り歩いたアロンソの“絶妙フィード”の動画集を公開し、「マスタークラスのパス」と再び脚光を当てた。ピッチを横断する正確無比のキックをワンステップで放ち、ピタリと味方の足元に合う高精度パスの数々にファンも「どうしてそんなに完璧なんだ」「魔法」「なんて伝説」「ロングパスのマエストロ」「トニ・クロースより上だ」「最も過小評価されているプレーヤーの1人」と賛辞が続々と送られていた。

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