「彼は何を考えていたのか?」 GKが自軍ゴールに強烈シュート、衝撃オウンゴールに世界騒然

GKの衝撃オウンゴールが話題(※写真はイメージです)【写真:AP】
GKの衝撃オウンゴールが話題(※写真はイメージです)【写真:AP】

モロッコ・リーグで生まれた驚きのプレー、守護神も味方も唖然

 モロッコで衝撃のオウンゴールが生まれた。現地時間2月4日のモロッコ・リーグ第16節ハッサニア・アガディール戦でラピッド・ウェドゼムのGKメディ・ウアヤが自軍ゴールにシュートを突き刺し、「何が起こったんだ?」「彼は何を考えていたのか?」と反響が広がっている。

 驚きのプレーは後半35分に起きた。1点ビハインドのラピッド・ウェドゼムが自陣エリア中央で相手のゴールキックに対応するも、上手くボールを収められず、相手のプレスを受ける形で慌ててGKウアヤへバックパス。ところが、強すぎたパスにより守護神はトラップをミスし、自軍ゴール方向へボールが流れてしまう。

 すぐさま反転し、間一髪のクリアを試みたGKウアヤだが、混乱していたこともありキックミス。自軍ゴールに強烈なシュートを突き刺す形となり、世にも奇妙なオウンゴールが生まれてしまった。これには守護神だけでなく味方も唖然となり、試合もそのまま0-2で敗れている。

 このシーンは世界中を駆け巡り、英メディア「GIVEMESPORT」は「史上最もクレイジーなオウンゴール?」と報道。さらに英メディア「スポーツ・バイブル」が「彼は何を考えていたのか?」と伝えれば、クロアチア紙「Sportske Novosti」は「説明不可能なゴール」「何が起こったんだ?」と驚きを露わにしており、まさかのプレーに衝撃が走っている。

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