衝撃の“エアー・ロナウド” ウェールズ戦の決勝ヘッド弾はクロスバーより高かった!

スペイン紙がC・ロナウドのEURO準決勝の豪快弾を徹底分析

 ポルトガル代表は欧州選手権(EURO)準決勝ウェールズ戦に2-0で快勝し、自国開催だった2004大会以来2度目となる決勝進出を果たした。この試合で1ゴール1アシストをマークして、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは絶対的エースのFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)だった。

 後半4分、右CKから圧倒的な跳躍力で頭一つ抜け出すと、強烈なヘディングでボールを捉えてゴールに叩き込んだ。スペイン地元紙「マルカ」では、CR7のこのゴラッソを徹底分析している。

 記事によれば、ロナウドはピッチから76.2センチ上へ跳んだポイントでヘディングを放ったという。最高到達地点は、インパクトの瞬間にほぼ足が伸びきっていたため、ロナウドの身長185センチを足した2メートル61センチ。これはゴールのクロスバーの高さ2メートル44センチよりも、17センチ上空に到達していたことを示している。

 

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