アーセナル冨安の控え補強? 日本人DFと類似点、リスクを英指摘「優先すべきはMFとストライカーだ」

公式戦25試合に出場するU-21フランス代表DF、将来的にアーセナルでプレーも

 その理由は、アーセナルからマルセイユに期限付き移籍中のU-21フランス代表DFウィリアム・サリバの存在だ。現在20歳の同選手は移籍先のマルセイユでレギュラーに定着。ここまで公式戦25試合に出場するなど順調に成長を続けている。

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 本職は冨安と同じくセンターバックだが、長身(身長192センチ)で、配給力や守備面でのスピードにも優れるあたりは冨安と類似点が多い。このことからサリバは将来的にミケル・アルテタ監督の下で右サイドバックとして起用される可能性があり、今冬に新戦力を補強した場合にサリバのポジションがなくなることがリスクとして危惧されている。

 そのため、同メディアは「サリバが復帰するまでの半年間にローンで選手を獲得する選択肢はあるが、カラム・チェンバースはならそれと同等のクオリティーを提供してくれるだろう。アーセナルが優先すべきはミッドフィールドとストライカーだ」と右サイドバック以外に投資するプランを提案している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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