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「サッカー言語を理解している」 セビージャ清武の日本人の鬼門リーガでの活躍に敏腕強化責任者が太鼓判
俊輔ら名手が跳ね返されたリーガの壁に挑む
ハノーバーからリーガ・エスパニョーラ屈指の強豪セビージャに移籍した日本代表MF清武弘嗣が現地時間5日、入団加入会見に臨んだ。地元紙「ダイアリオ・セビージャ」によると「ゴールとアシストを多く記録したい」と結果を残すことを意識している模様だ。
この日行なわれた入団会見では清武と同ポジションのライバルになると見られる元U-21スペイン代表MFパブロ・サラビア、ホルヘ・サンパオリ新監督、そして辣腕で知られるモンチSDが同席する中で開かれた。
「このようなビッグクラブに加入できたことに興奮しています」と切り出した清武は、通訳を介して質問に答えた。「まだスペイン語は分からない部分がある」と認める部分があったもののモンチSDは「キヨタケはサッカー言語をよく理解している」とフォローした。本人も「コミュニケーションの部分がカギになります。サッカーに関する用語をできる限り学んでいきます」と意欲的だという。
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