「今の自分には何が出来るのか考えた」 金沢FWが“決意の坊主姿”にしたワケは?

金沢のFW瀨沼優司(※写真は横浜FC時代のもの)【写真:Getty Images】
金沢のFW瀨沼優司(※写真は横浜FC時代のもの)【写真:Getty Images】

瀬沼はゆかりのある横浜FC、愛媛、相模原の降格を受けて決意の坊主

 J2ツエーゲン金沢のFW瀨沼優司が、自身の公式インスタグラムを更新。過去に在籍した横浜FCと愛媛FC、地元のSC相模原が降格したことを受け、「坊主にして挨拶回り」をすること決めたことを報告した。

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 神奈川県相模原市の出身である瀬沼は、筑波大時代の2012年に清水エスパルスへの加入が内定し、同年には特別指定選手としてJリーグ初出場・初ゴールも飾った。

 その後、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形へのレンタルを経て、18年に山形へ完全移籍。18年夏に横浜FCへ加入し、“カズ”こと元日本代表FW三浦知良を慕い、自主トレなど行動をともにすることも多かった。

 今季金沢へ移籍し、J2リーグ戦33試合6ゴール2アシストの活躍。チームは17位と苦しんだ。そのなかで、瀬沼は12月28日、インスタグラムに髪を切って坊主にした写真とともに、メッセージを綴った。

「今年はどのチームも本当に過酷なシーズンだったかと思います。移籍してチームは離れたけど、大切に応援している横浜FC、愛媛FC、地元であるSC相模原が降格しました。今の自分には何が出来るのか考えた時に坊主にして挨拶回りしようとしか思い付きませんでした。

 昔は坊主に抵抗なかったけど、今は頭が寒いし、姪っ子には嫌われてしまうし、良い事がなく、変な方法だし坊主にする事で何かが変わると思わない考え方ですが、今回だけは勝手に痛みを分かち合ってるつもりです。髪もまた一から伸びていくし、自分も今季は全然ダメでした。再出発という事で、来季はお互い頑張りたいですね」

 瀬沼の覚悟に、今季横浜FCから松本山雅FCに期限付き移籍し、チームも降格となったDF星キョーワァンは、「俺の気持ち圧倒的に負けてました。やっぱ敵わないです優司くん」とコメント。横浜FC時代の元同僚からメッセージが届き、瀬沼も「まだ間に合うから気持ちみせてよ」と返していた。

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