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売却益は200億円以上! 英育成型クラブの最高峰サウサンプトン出身の名手ベスト11とは
英メディア特集 マネが50億円でリバプールに!
リバプールは28日に、サウサンプトンからセネガル代表FWサディオ・マネの獲得を発表した。ここ2シーズンでサウサンプトンから5選手目という大量の引き抜きを展開している。この移籍を受けて英衛星放送「スカイ・スポーツ」では、過去3シーズンのうちにサウサンプトンから移籍した逸材をベストイレブン形式で特集している。
世界でも屈指のアカデミーを保有し、以前から育成力には定評があったが、近年ではプレミアリーグの上位を争う実力をつけたため、若手・中堅選手のステップアップの場として注目されている。
GKはポーランド代表GKアルトゥール・ボルツ。セルティックで元日本代表MF中村俊輔(横浜FM)と同僚だった守護神は2012年にサウサンプトンに加入。2014-15シーズンにフリーでボーンマスに移籍した。
DFは4バック。右からイングランド代表DFナサニエル・クライン、クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(共にリバプールに移籍)、イングランド代表DFカラム・チェンバース(アーセナル)、同DFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)。クライン、ロブレンの2人は他クラブから加入し、サウサンプトンでステップアップを果たした。チェンバースとショーの2人は、下部組織が輩出したイングランドの若手屈指の実力者だ。
MFもプレミア屈指の実力者の名前が選手が並んだ。14-15シーズンに強固なダブルボランチを築いたフランス代表MFモルガン・シュナイデルラン(ユナイテッド)に加え、ケニア代表MFビクター・ワニヤマ(トットナム)も今季クラブを去った。抜群の展開力を誇るシュナイデルランと強靭なフィジカルを備えたワニヤマのユニットはプレミア屈指のコンビとして高い評価を受けていた。