“ヘタフェ久保”の「エキサイティングなデビュー」 試合を変えた2ゴール演出の瞬間【名シーン2021】

ヘタフェ時代の久保建英【写真:Getty Images】
ヘタフェ時代の久保建英【写真:Getty Images】

【サッカー界の名シーン2021】久保のヘタフェデビュー戦での2ゴール演出に反響

 2021年のサッカー界でも、観る者の心を揺さぶった一場面、偉大な記録樹立達成の瞬間など、数々の名シーンが見られた。今回は、昨季ヘタフェでのデビュー戦を迎えた久保建英の2ゴール演出の瞬間をピックアップ。昨季シーズン途中、ビジャレアルから活躍の場を移した久保のゴール演出は多くの反響を呼んだ。

 昨季途中、出場機会を求めてビジャレアルからヘタフェに活躍の場を移した久保。チームへの合流が間もないなか、今年1月11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節エルチェ戦の後半19分から”ぶっつけ本番”でのデビューを迎えた。

 右サイドに入った久保はいきなり魅せた。後半24分、右サイドのペナルティーエリア手前でボールを受けると、ドリブルで仕掛けながらペナルティーエリア内に侵入。わずかなシュートコースを見つけて左足を振り抜くと、強烈なシュートが相手GKエドガル・バディアを襲い、弾いたところをFWハイメ・マタがプッシュして2-1と勝ち越した。

 後半39分には久保のクロスからエリア内でFWアンヘル・ロドリゲスが倒されてPKを獲得。これをアンヘルが自ら決めて3-1とした。久保投入から2ゴールが生まれて勝利したことを受けて、スペイン紙「AS」はヘタフェ選手の評価記事で「日本人は最初の介入で決勝点を演出した」と綴り、「右ウイングでエキサイティングなデビュー」と久保を称えていた。

 久保は今季、マジョルカに2シーズンぶりに復帰。怪我で離脱する期間もあったが、リーガ・エスパニョーラ第16節のアトレティコ・マドリード戦(2-1)で逆転ゴールを決めた。チームの攻撃の要として今シーズンの更なる活躍に期待が懸かっている。

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