冨安に新たな競争相手!? アーセナル、選手売却視野のバルサから米代表DF獲得の噂浮上

バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングとDFセルジーニョ・デスト【写真:AP】
バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングとDFセルジーニョ・デスト【写真:AP】

バルサのデ・ヨングとデストはアーセナルにとって魅力的な人材

 資金難に苦しむスペイン1部FCバルセロナは、今冬の移籍市場で余剰戦力となっている選手の売却を進める動きがあると、スペインメディアで報じられた。それによってアーセナルが恩恵を受ける可能性があるようだ。日本代表DF冨安健洋の競争相手となる右サイドバック(SB)獲得も浮上している。

【注目】日本代表DF吉田麻也、長い海外生活で感じる“日本人”評価 「絶対にやってはいけない」と気をつけていることは?

 バルサは新型コロナウイルスの流行によって財政的に大打撃を受け、深刻な財政難に陥っている。それを象徴していたのが、夏のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)の退団だ。メッシとは条件面で合意していたものの、リーガ・エスパニョーラが定めるサラリーキャップを満たすことができず、不動のエースと涙の別れを迎えた。

 スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、バルサはその財政難を解消するために、余剰戦力となっている選手の売却を進めるつもりだという。

 夏の時点で放出候補と伝えられていたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョやフランス代表DFサミュエル・ウムティティが筆頭で、そのほかにもオランダ代表FWルーク・デ・ヨング、スペイン代表DFオスカル・ミンゲサ、アメリカ代表DFセルジーニョ・デストらが売却の対象として名前が挙がっている。また、レギュラークラスだが、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンについてもオファー次第では放出を検討すると伝えられている。

 こうした報道を受け、英メディア「フットボール・ロンドン」は「フレンキー・デ・ヨングとセルジーニョ・デストがバルセロナの移籍リストに入ったことでアーセナルが恩恵を受けるはず」とレポート。「デ・ヨングは苦しむMFトーマス・パーティの隣で完璧なピボット(軸)になり、デストは右SBとして冨安健洋に必要な競争相手となるだろう」とこの2選手が補強ポイントを埋める人材になると指摘した。

 過去にインタビュでアーセナルへの関心も口にしていたデ・ヨングは、トーマスをサポートする中盤のプレーメーカーとして、デストは「冨安の代わりを務められるだけの選手がいないのが現状」という駒不足の右サイドで、「冨安不在時の完璧なオプションになれる」と太鼓判を押されている。

 夏の移籍市場では補強を大成功させたアーセナル。この冬も積極的な補強を実現させるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド