メッシ代表引退宣言でさらなる激震! マスチェラーノ、ディ・マリア、アグエロらも追随か

アルゼンチン協会に不満か 揃って離脱ならチーム崩壊危機に…

 FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が突然発した代表引退発言に揺れるアルゼンチン代表に、さらなる激震が走っている。

 アルゼンチン全国紙「クラリン」は、アルゼンチンサッカー協会(AFA)の運営に不満を持つMFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)、MFアンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/PSG)、FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、FWエセキエル・ラベッシ(河北華夏幸福)も同時に代表を引退すると伝えている。

 26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝のチリ戦で、アルゼンチンは試合を押し気味に進めながら延長戦を含めた120分間で得点を奪えず、PK戦へと突入。1人目のキッカーを務めたメッシが大きく枠を外すなど2-4で敗れ、前回大会の決勝でPK戦の末に負けた相手に、再びPK戦によって敗れるという屈辱を味わった。

 試合後のインタビューでメッシが「僕にとっての代表のための時間は終わった」と語り、代表引退を表明したことで全世界に衝撃が走っているが、ここ数年、メッシとともにアルゼンチンを支えたワールドクラスの選手たちも思いは同じようだ。

 

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