セビージャ上陸で清武狂想曲! マラドーナの背負った栄光の「10番」を継承へ

スペイン紙報じる 空港にはカメラマン殺到 モンチSD出迎え

 日本代表MF清武弘嗣が伝説の天才の背番号を継承する。セビージャ入団の正式契約のために23日にスペイン入りした清武だが、かつてディエゴ・マラドーナ氏が身につけた背番号10を継承することになると、スペイン紙「AS」が伝えている。

 メディカルチェックのために、トーマス・クロート代理人と共にセビージャに到着した清武への注目度は想像以上に高かった。地元テレビ局、カメラマンがなどが駆けつけて清武のセビージャ入りを報じた。その場にはセビージャの強化担当のトップで敏腕で鳴らすモンチSDが直接駆けつけて清武を迎え入れるなど、クラブの期待と本気度を感じさせた。

 清武は4年の正式契約に至る前に、メディカルチェックを受けることになっている。同紙は「26歳の攻撃的MFはセビージャの新シーズンの2人目の補強で、チームを去るエベル・バネガの後釜として加入したが、彼はその役割を争うにとどまらない一人だ」とそのスキルの高さを評価している。

 

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