「止められない」 A代表デビューの三笘薫、相手2人翻弄の”無双ドリブルシーン”が反響

オマーン戦での勝利に貢献したMF三笘薫【写真:AP】
オマーン戦での勝利に貢献したMF三笘薫【写真:AP】

後半早々、鋭いドリブルで突破を図ったチャンスメイク場面に熱視線

 日本代表MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)は、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節のオマーン戦(1-0)でA代表デビューを果たし、MF伊東純也(ヘンク)の決勝ゴールをアシストした。自慢の打開力で見せ場を作ったなか、後半早々の無双ドリブルシーンに熱視線が注がれている。

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 敵地で行われたオマーン戦で三笘はベンチスタートとなったが、後半頭からMF柴崎岳(レガネス)に代わって途中出場すると、いきなり魅せる。敵陣左サイドでパスを受け、すかさず鋭いドリブルで縦に前進。一瞬のスピードで相手1人をかわし、さらに加速して深い位置まで侵入を図ったところで、相手に倒されFKを獲得した。

 相手2人を翻弄したこのドリブルシーンに、スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターが注目。「止められない 止まらない 三笘薫 後半開始から途中出場で代表デビュー 最初のタッチでチャンスメイク」と綴って動画を投稿すると、ファンからは「相手にとってはキツいだろうな」「先発から使っても良いのでは」と、代表デビュー戦ながらインパクトを残した活躍ぶりに賛辞が寄せられた。

 オマーンの堅い守備を崩し切れずにいた嫌な流れを、打開力抜群のドリブルで断ち切った三笘。早速チームの勝利に貢献したことで、今後のさらなる活躍に期待が懸かる。

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