川島永嗣、圧巻のカンフーキック風セーブに代表戦士も感嘆 「相変わらずキレキレ」

ストラスブールGK川島永嗣【写真:Getty Images】
ストラスブールGK川島永嗣【写真:Getty Images】

右足一本セーブ→ジャンピングキックセーブと鋭い反応を披露

 フランス1部ストラスブールの日本代表GK川島永嗣が、自身の公式インスタグラムを更新。GKの練習シーンが収められた動画では、カンフーキック風のジャンピングキックでシュートをゴールライン際で防いでおり、現役選手たちからも驚きの声が上がっている。

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 38歳の川島は昨季、リーグ・アンで5シーズン目を戦い過去最高の24試合に出場。チームも15位で1部残留を果たすと、今年6月12日には2023年6月30日まで2年間の契約延長が発表された。

 カタール・ワールドカップ(W杯)最終予選に臨む日本代表にも、9月、10月、11月と連続選出されるなど、38歳となった今も存在感は衰えないが、今季はリーグ戦12試合にベンチ入りしたのみで、公式戦出場ゼロと我慢の時が続いている。

 そのなかで、インスタグラムに「1日1日。最後の最後まで」と綴り、GK練習の動画をアップ。クロスに合わせたグラウンダーのシュートを鋭い反応で右足一本でセーブすると、こぼれ球からのループシュートも懸命に追いかけ、ゴールライン際でジャンピングキック。弾いたボールはクロスバーに当たり、その後のシュートも枠を外れて、ゴールを許さなかった。

 これには、日本代表MF原口元気(ウニオン・ベルリン)が「すご!笑。相変わらずキレキレですね」とコメント。FW岡崎慎司(カルタヘナ)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、DF酒井高徳(ヴィッセル神戸)らも絵文字で反応し、昨季までストラスブールに所属していたセルビア代表DFステファン・ミトロヴィッチ(ヘタフェ)も「カミカゼ」とメッセージを送っていた。

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