日本代表初招集の旗手怜央、セルティックに1月移籍視野か 「交渉開始」と現地報道

A代表にも初招集されたDF旗手怜央【写真:高橋 学】
A代表にも初招集されたDF旗手怜央【写真:高橋 学】

川崎で活躍する旗手に海外クラブも注目 「万能選手」と海外メディア紹介

 11月4日に発表されたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月アウェー2連戦で日本代表に初招集されたDF旗手怜央(川崎フロンターレ)は、海外も注目するタレントの1人のようだ。「セルティックが移籍交渉を開始した」とスコットランドメディア「Football Scotland」が報じた。

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 11日のベトナム戦、16日のオマーン戦に向けて、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)とともにA代表に初招集された旗手。3日にJ1リーグ連覇を決めた川崎でも欠かせない戦力となっており、優勝決定後に涙を見せて話題を呼んでいた。

 そんな旗手に海外のクラブも注目しているようだ。「Football Scotland」は「セルティックが旗手怜央を獲得するために移籍交渉を開始した」と伝え、「旗手はダイナミックなオプションと考えられており、セルティックが彼をMFとして見ていると考えられる。セルティックは旗手と1月の移籍を視野に入れた話し合いを行っている」と報じた。

 記事では「旗手は中盤だけでなく、サイドバックとしてもプレーできる万能選手」とユーティリティー性を紹介し、「すでに交渉が始まっている」と進捗状況にも言及。今冬の移籍を見据えているとしている。

 飛躍を遂げる23歳が海外挑戦に踏み切るのか。今後の動向に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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