ベンゲル体制後「アーセナル補強ベスト5」 英メディア選出1位は「移籍金が格安」

1位は抜群のスピードと精度の高いクロスを武器とするサイドバック

 第2位には、現在もレギュラーとして活躍するブラジル人DFガブリエウ。フランスのリーグ・アンのリールから加入したDFは、20年夏の加入直後、デビュー戦となったフルハム戦で初ゴールを挙げると、クリスマスまでに月間MVPを3度も受賞した。まだ23歳でありながら、今季も新加入のイングランド代表DFベン・ホワイトと好連携を見せており、今後の活躍が期待される。

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 そして第1位に選ばれたのが、セルティックから加入した左サイドバックのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー。22歳にして、当時のスコットランドリーグで最高の選手として名を広めた。こちらも移籍市場最終日にアーセナルに加入すると、抜群のスピードと精度の高いクロス、決定的な仕事ができる左サイドバック(SB)として、すぐにアーセナルでも人気を得た。記事では「2500万ポンド(約39億円)の移籍金が格安だったことをすでに証明しており、今後も負傷がなければ、この先の数年間、先発の11人に名を連ねるだろう」と評価している。

 今夏にアーセナルへ移籍した日本代表DF冨安健洋は、加入から時間が短くランク入りしていなかったものの、現在の活躍を続ければリストに名前を刻むのは間違いないだけに、今後の活躍に期待が懸かる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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