「大空翼?」 日本代表MF守田英正、相手翻弄の華麗ドリブル弾に再脚光「日本の忍者」

サンタクララでプレーするMF守田英正【写真:Getty Images】
サンタクララでプレーするMF守田英正【写真:Getty Images】

サンタクララ守田英正がECL予選で決めた一撃に現地メディアが注目

 ポルトガル1部サンタクララに所属する日本代表MF守田英正の華麗なドリブル弾に再び注目が集まっている。現地メディア「SPORT TV」がエリア内で相手を抜き去って決めた一撃を紹介し、「日本の小さな忍者」「大空翼?」と反響を呼んでいる。

 脚光を浴びているのは、8月19日に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ・ファーストレグのパルチザン戦(2-1)だ。

 守田が先発出場した一戦。サンタクララが1-0とリードして迎えた後半4分、相手ゴール前でこぼれ球に反応した守田が絶妙なタッチで相手をかわし、エリア内で冷静に右足を振り抜いて追加点を奪った。試合は2-1で勝利し、守田の一撃が決勝ゴールとなっている。

 投稿では守田のゴール映像を紹介。さらに忍者に扮(ふん)した守田の合成画像を添えて「日本の小さな忍者」と称賛している。ファンから「良いプレーヤーだ」「大空翼?」「ビッグクラブへ行ける」などのコメントも寄せられていた。

 今季はリーグ戦9試合を終えて7試合でフル出場している守田。チーム内で着実に評価を高めており、現地での注目度も日に日に増しているようだ。

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