「スペインのフッキ?」 F・トーレスの“最新ルックス”に海外注目「錯覚ではない」

サガン鳥栖でプレーをしたFWフェルナンド・トーレス【写真:安藤 隆】
サガン鳥栖でプレーをしたFWフェルナンド・トーレス【写真:安藤 隆】

ユースチームを指導する筋肉質なボディのF・トーレス氏に再注目

 元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏は現在、古巣アトレティコ・マドリードの下部組織でアシスタントコーチを務めているが、逞しい肉体に再び注目が集まっている。

 現役時代、アトレティコやリバプール(イングランド)などで活躍し、Jリーグのサガン鳥栖でもプレーしたトーレス氏は引退後、筋力強化により現役時代とは別人のような変貌を遂げていたことで話題を呼んでいた。

 現在はアトレティコのフベニールA(U-19相当)でアシスタントコーチを務めているトーレス氏。現地時間19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ対リバプール(2-3)の前座で、それぞれのU-19チームが対戦した際、ピッチ脇で選手たちに声を送る姿も見られた。

 チームのトレーニングウェアを着用し、選手たちへ熱い眼差しを送る姿もさることながら、海外メディアはその体型に再注目。 ブラジルメディア「UOLエスポルチ」は「スペインのフッキ? フェルナンド・トーレスのルックスがゲームで注目」と、筋肉質なボディの持ち主である元ブラジル代表FWフッキ(アトレチコ・ミネイロ)の名前を持ち出しつつ熱視線を注いだ。

 服の上からでも分かる逞しい肉体には、英メディア「GIVE ME SPORT」も「最近のフェルナンド・トーレスはまるで違う。目の錯覚ではなく、あれは本当にエルニーニョだ」と、改めて驚きを持って報じていた。

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