「素晴らしいゴール」 ロンメルFW斉藤光毅、華麗フェイント&技あり弾を海外称賛
開幕から8試合連続出場の斉藤光毅、今季リーグ3得点目で強烈インパクト
ベルギー2部ロンメルに所属するFW斉藤光毅が現地時間17日の第8節ムスクロン戦(3-0)で6試合ぶりとなる今季リーグ戦3得点目を決めて勝利に貢献した。個人技から狙い澄まして決めた技あり弾を海外メディアが「またしても素晴らしいゴール」と称賛している。
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今年1月に横浜FCからベルギーへと渡った斉藤。今季開幕戦のワースランド=ベフェレン戦(2-3)で移籍後初ゴールをマークすると、続く第2節の敵地ムスクロン戦(1-0)でも2試合連続ゴールを決めていた。
ホームでのムスクロンとの再戦で斉藤はおよそ2か月ぶりのゴールをゲット。味方からのロングパスを正確なトラップでコントロールすると、そのままドリブルでエリア内左に侵入。またぎフェイントでDFのタイミングを外してから右足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右に決まった。
スポーツチャンネル「Eleven Sports」のベルギー版ツイッターは「斉藤光毅がまたしても素晴らしいゴール」と20歳のFWが決めた一撃を称賛。開幕戦で決めた豪快なボレーシュートはベルギーの地元メディアで「ワールドクラス」と称賛を受けたが、またしても強烈なインパクトを残した。
開幕から8試合連続出場(内スタメン7試合)と定位置を確保している斉藤。ベルギー参戦2季目のシーズンで徐々に真価を発揮しつつあるようだ。斉藤の活躍もあって2試合ぶりの勝利を飾ったロンメルは3位(8位中)に浮上した。
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