「タケはまだ時間がかかる」 マジョルカ監督、膝負傷の久保建英の回復状況に言及
ガルシア監督はライロと久保について「回復が遅れている」と言及
マジョルカのMF久保建英は現地時間9月22日のリーガ・エスパニョーラ第6節レアル・マドリード戦(1-6)で膝を負傷し、10月の日本代表活動も回避した。復帰が待たれるなか、チームを率いるルイス・ガルシア監督はまだ時間がかかると見解を述べている。スペイン紙「スポルト」が伝えた。
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久保は9月22日のレアル戦に出場するも前半のみの途中交代。本人はインスタグラムで膝を負傷したことを明かし、同26日の第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する久保の姿も捉えられていた。
スペインメディア「OKディアリオ」は、初期診断で全治1カ月半と見られ、「実際にそうなりそうな見通し」と伝えていたが、ルイス・ガルシア監督も現地時間13日の記者会見で、現在の故障者の状況について語っている。
「思ったより回復が遅れていて、待たなければならない。(セルビア代表DF)アレクサンダー(・セドラー)は回復途中で、来週戻ってきているかもしれないが、(スペイン人DFアントニオ・)ライージョとタケはまだ時間がかかる」
マジョルカは現地時間16日のリーガ再開以降、レアル・ソシエダ、バレンシア、セビージャ、カディスと対戦していくが、久保の欠場はまだ続きそうな見込みだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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