内田篤人の元同僚FWフンテラールが現役引退 オランダメディア報道「静かな別れ」

元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが現役を引退【写真:Getty Images】
元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが現役を引退【写真:Getty Images】

今年6月に契約満了でシャルケを退団後は、去就に関して公式発表はなし

 アヤックスやシャルケなどで活躍した元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが、現役を引退したとオランダのサッカー専門誌「Voetbal International」などが報じている。

 38歳のフンテラールは2004年にオランダのヘーレンフェーンで頭角を現し、名門アヤックスへ移籍。そこからスペインのレアル・マドリード、イタリアのACミラン、ドイツのシャルケとビッグクラブを渡り歩いて活躍した。シャルケでは元日本代表DF内田篤人とチームメートだったことで知られ、11-12シーズンにはブンデスリーガの得点王にも輝いている。17年からは再びアヤックスでプレーしていた。

 そんなフンテラールは2020-21シーズン限りでの現役引退を表明していたが、今年1月にはブンデス2部降格の危機に瀕していた古巣シャルケからのオファーを受けて半年契約での電撃移籍が決定。約4年ぶりにシャルケでプレーした。しかし、シャルケの2部降格を食い止めることはできず、6月には契約満了によって同クラブを退団していた。

 フンテラールのその後の去就については公式発表がないまますでに新シーズンの開幕を迎えていたが、地元メディアによれば、38歳のストライカーは家族との話し合いの末に現役引退を決めたという。「Voetbal International」誌は、「フェノメノン、クラース・ヤン・フンテラールの静かな別れ」とフンテラールの引退を報じた。オランダ紙「AD」も、「彼の別れはほとんど知られていないが、クラース・ヤン・フンテラールはフットボールのプレーを辞めた」と伝えている。

 また、ドイツ地元紙「WAZ」も「シャルケの伝説、クラース・ヤン・フンテラールがキャリアを終える」とこのニュースを報じている。

 “ハンター”の愛称で知られたフンテラールはオランダ代表としても活躍し、ロビン・ファン・ペルシー氏(50得点)に歴代2位の42得点をマーク。オランダサッカー界の歴史に名を刻み、多くのスポットライトを浴びてきた名ストライカーは、ひっそりとスパイクを脱ぐ決断を下していたようだ。

(Football ZONE web編集部)


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