バルサがメッシに“終身契約”を打診へ! 偉大なる10番に2022年までの長期契約を用意

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 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対して、クラブ側が6年の長期契約更新に出る模様だ。スペイン紙「スポルト」によると、バルセロナはメッシに対して2022年までの契約延長を打診する予定だと伝えている。

 ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールとともに超強力3トップ「MSNトリオ」を形成し、メッシは今季もリーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の2年連続国内二冠達成の原動力となった。クラブ側はスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツと2021年までの契約延長合意、そしてネイマールの契約延長交渉も最終局面に入ったのと並行して、偉大なるナンバー10との交渉もスタートさせる。

 メッシの父親であるホルヘ氏の脱税疑惑、そしてメッシ自身のコパ・アメリカ・センテナリオ出場によって最初の交渉はなかなか進んでいなかったが、クラブの強化担当であるロベルト・フェルナンデス氏とメッシ間で接触があった。数日中にはホルヘ氏に対してオファーが出されるという。

 現在メッシは2018年までクラブと契約を結んでいるが、契約期間が残り2年になったこともあって、クラブ側は延長交渉を行うためのベストタイミングと見ている。

 

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