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スペイン2部イビサが乾貴士の獲得に再挑戦 地元紙が報道「今回は選手側も考え直している」
乾の元にはイビサを含むスペイン2部3クラブからオファーも一度は断ったと報道
スペイン2部に降格となったエイバルを退団した元日本代表MF乾貴士は、新シーズンの所属先がまだ決まっていない。スペイン地元紙「ディアリオ・デ・イビサ」によれば、2部イビサが再び獲得に動いているという。
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乾はドイツで4年間プレーしたのち、2015年夏に憧れだったリーガ・エスパニョーラ移籍を果たす。エイバルでレギュラーとして3シーズンを過ごすと、ベティス、アラベスを経て、2019-20シーズンに再びエイバルに戻ってきた。
昨季は27試合1ゴールを記録したが、チームは最下位で2部へ降格。乾も今年6月28日に退団が決定した。
スペインの移籍専門サイト「Grada3」は、「エイバルとの契約終了後、タカシ・イヌイの将来については何も知られていないが、キャリアを続ける場所を探している。関係者によれば、少なくとも2部のレアル・オビエド、イビサ、カルタヘナがオファーを出した。しかし、彼の望みは1部でプレー先を見つけることだ」と報道。乾がスペイン1部でのプレーを優先している、と報じていた。
そのなかで、地元紙「ディアリオ・デ・イビサ」は、「スペイン2部のイビサが乾獲得に再挑戦、一度は断った選手側も今回はオファーを考え直している」と伝えている。
スペイン2部はすでにリーグ戦が開幕し、イビサは2試合連続ドローのスタート。果たして、乾の加入は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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