残り1人は固い絆で結ばれる”カリスマ”

　真打ちに登場したのは、スウェーデン代表の”オレ様ストライカー”であるズラタン・イブラヒモビッチだ。モウリーニョ氏とはインテル時代に堅い信頼関係で結ばれ、「勝ちたければ、モウリーニョを呼べということだ」との発言もしている。「この選択は、あまりにも自然なものだ」として、”モウ・ユナイテッド”の新エースに指名している。

　ファン・ハール監督時代には2年間で総額500億円の補強費を費やしたユナイテッドだが、モウリーニョ氏の初年度になる来季に向けては日本円で300億円近い予算を組むと現地メディアでは報じられた。自分好みのチームに選手を入れ替えていくことでも知られる“スペシャル・ワン”は、どのような陣容でユナイテッドでの1年目を戦うのだろうか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images