イブラが故郷マルメに今夏サプライズ移籍!? 地元ファンに「その日は来る」と予告

マンU移籍濃厚と見られるなかで古巣復帰を示唆 「俺はマルメを愛している」

 マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブが獲得を狙うスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが来季、プロデビューを果たした母国スウェーデンのマルメに電撃移籍する可能性が浮上している。英地元紙「サン」が報じた。

 6月10日に開幕する欧州選手権(EURO)に向けて調整を続けるスウェーデンは30日、マルメでスロベニア代表との国際親善試合を行った。主将のイブラヒモビッチも最終登録メンバー23人に選ばれているが、この試合はふくらはぎの負傷により欠場した。リーグ4連覇を達成したパリ・サンジェルマン(PSG)から今季限りで離れることが決まっているカリスマは、試合後にマルメに駆けつけたファンに衝撃の移籍プランを発表したという。

「俺はマルメを愛している。できれば今日もプレーしたかった。欠場したことは申し訳ない。でも、その日は来る。今は待ってほしい」

 EURO後の代表引退が噂されているイブラヒモビッチにとって、スロベニア戦は生まれ故郷でプレーする最後の代表戦になることが濃厚だと伝えられていた。しかし、34歳のストライカーは、古巣への復帰で母国に凱旋する可能性を示唆していた。

 

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