「ありがとう、カシマ!」 五輪8強進出のカナダ女子、開催地への粋なメッセージ投稿
茨城カシマスタジアムでのグループリーグ第3戦で英国と1-1のドロー決着
カナダ女子代表は、27日に行われたグループリーグ最終戦で英国と1-1で引き分けたが、勝ち点5(1勝2分)でグループ2位に入り、決勝トーナメント進出を果たした。カナダサッカー協会公式インスタグラムが、日本の開催地に粋な感謝の言葉を綴っている。
カナダは初戦の日本戦で1-1のドロー発進。第2戦では2-1と勝利し、北海道・札幌から茨城・鹿嶋へと移動した。
2連勝の英国との対戦となった第3戦(茨城カシマスタジアム)は、後半10分にFWアドリアナ・レオンのゴールで先制したが、後半40分にオウンゴールで失点して、1-1のドローに終わった。
グループEの2位で決勝トーナメント進出となったカナダは、宮城スタジアムで開催される準々決勝で王国ブラジルと対戦する。そのなかで、カナダサッカー協会は英国戦の集合写真とともに、「ありがとう、カシマ! 準々決勝のためにミヤギに向かっています」と粋な投稿を行った。
陸上男子5000メートルのカナダ代表であるジャスティン・ナイトは「ワンダフル!!!!」とコメントし、トヨタのカナダ支社アカウントも「幸運を!」と反応していた。
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