「それがフットボール」 イングランド主将、PK失敗の若手を擁護「誇りに思うべき」

ロシアW杯4強に続く躍進「僕らは順調に成長している」

 そしてEUROでは史上最高成績となる準優勝に終わった今大会について、ケインはグループとしての結果に手応えを感じているようだ。

「我々が成し遂げたことはグループとしてとても誇りに思うべきだと思う。僕らはみな勝者で、勝ちたいと思っている。しばらくの間は傷つくだろうし、今後のキャリアにも影響が出るだろう。でも、それがフットボールだ。僕らはロシア(W杯)から順調に成長している。今後もそれを継続させている」

 2018年のロシアW杯でベスト4、EURO2020で準優勝と着実にステップアップを続けているイングランド。来年のカタールW杯では母国開催で初優勝を遂げた1966年大会以来のメジャータイトル獲得を実現させることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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