浦和サポーター、天皇杯3回戦でJリーグの対応へ抗議の横断幕 「管理できないルールを作って責任は転嫁」

浦和のサポーターが抗議の横断幕(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】
浦和のサポーターが抗議の横断幕(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】

天皇杯相模原戦の会場である浦和駒場に、サポーターが大量の横断幕を掲げる

 浦和レッズサポーターが、怒りの横断幕を大量に掲出した。7日の天皇杯3回戦、SC相模原戦が行われる浦和駒場スタジアムには、「保身のみが世界基準のJリーグ」など、先日のエントリー資格問題に対するJリーグの対応への抗議で埋め尽くされた。

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 浦和は6月20日のJ1リーグ第18節湘南ベルマーレ戦(0-3)でGK鈴木彩艶がスタメン出場して2-3で敗れたが、のちに鈴木は試合エントリーに必要な新型コロナウイルスの検査に対して陰性であることの証明が行われていなかったことが発覚。直前にU-24日本代表の活動に参加し、その際に行われた検査結果を浦和がJFA(日本サッカー協会)によるPCR検査の結果をもって、Jリーグエントリー資格認定委員会に申請し、エントリー資格の認定を受ける必要があった。

 しかし、浦和側のチェックでその不備があったことが6月23日の柏レイソル戦前に発覚し、Jリーグからはけん責処分と合わせて湘南戦を0-3の敗戦扱いにする処分が発表。一方で、「チェック機能を持たせてはいるが、義務はなく罰則の規定もない」として、当該試合のマッチコミッショナーに対しては何の処分もないことが発表されていた。

 すでに浦和は7月1日に、今回の件について不服申し立てを行うことを決定したと発表しているが、浦和サポーターからは試合結果への処分よりも、「リーグの手柄はリーグのもの、リーグの失敗はクラブの責任」、「保身のみが世界基準のJリーグ」、「3つのアンフェアプレー 隠蔽ならOK 調査はしない 身内処分なし」といったJリーグの対応への抗議が並んでいた。

 そして、浦和サポーターの陣取るゴール裏には長文での抗議が掲出されていた。

「管理できないルールを作って責任は転嫁。それがお前のフェアプレイ? 試合に懸ける現場を軽視し、隠蔽を助長する組織に未来はない。自分のケツは自分で拭くかケツの穴の小ささを認めろ」

 こうした痛烈なJリーグ全体の対応への抗議のほか、「働いたら負けです」「MC(マッチコミッショナー)になれますように」といったものもあった。

 また、これらの抗議の横断幕は選手たちのウォーミングアップがスタートした時点で収納され、目の前の試合とは別のものであることも強調されていた。Jリーグはこうした疑問と抗議の声にどのような対応をするのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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