見え見えハンドもPKはなし… 手倉森Jがポルトガル戦で誤審に泣き、トゥーロンで屈辱の連敗スタート
後半23分にペナルティエリア内でひじに当たったが…
手倉森ジャパンは23日のトゥーロン国際大会の予選リーグ第2戦目のUー23ポルトガル戦で誤審に泣き、連敗を喫した。
日本が0-1と1点ビハインドで迎えた後半23分のことだった。左サイドを崩した鳥栖DF三丸拡はペナルティエリアにクロスを上げる。中央で対応したポルトガルDFパウロ・エンリケが明からさまに肘でボールを叩き落としたが、地元フランス出身のミロ主審はこれをスルー。こぼれ球を新潟FW野津田岳人が強烈なシュートを放ったが、ゴールは大きく枠を外れた。
前半22分に先制されていた日本代表にとっては同点の千載一遇のチャンスだったが、誤審の煽りを受けて苦しい連敗スタートとなった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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