初の外国人女性監督、JFLクラブ退団の可能性告白 「12月には母国にいたい」

「スペイン以外の国に長くいればいるほど、母国からオファーを受けるのは難しい」

「12月には母国にいたいと考えています。スペイン以外の国に長くいればいるほど、スペインからのオファーを受けるのは難しくなります。これ以上の発展の可能性はないと思っています。チームはとても良いプレーをしていますし、私が女性であることで多くの反響があり、選手やチーム全体が私に満足しているのは事実で、実際、さらに何年も更新したいと言われましたが、私はそれ以上の向上を目指すことが可能だとは思えないので断ったのです。一つの場所に留まることもしたくないからです」

 日本のサッカー史にその名を刻んだマルティネス監督。異国の地での挑戦に終止符が打たれるのは、遠い話ではないのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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