横浜FC監督、今季ワーストタイ5失点大敗に落胆 「情けない試合」「申し訳ない」

最下位に沈む横浜FC【写真:Getty Images】
最下位に沈む横浜FC【写真:Getty Images】

神戸に0-5で敗れ、早川監督は悔恨「責任を感じている」

 横浜FCは23日、敵地でのJ1リーグ第19節でヴィッセル神戸と対戦。前半で3失点を喫するなど大量5ゴールを奪われ、早川知伸監督は「本当に情けない試合をしてしまった。申し訳なく、責任を感じている」と肩を落とした。

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 横浜FCは立ち上がりこそ良い形で試合を進めていたが、前半26分に神戸FWドウグラスに先制点を奪われると、MF古橋亨梧にハットトリックを許し、後半22分にも失点と今季ワーストタイの計5点を奪われた。

 早川監督は試合後の会見で「0-3にされ、(神戸と)明らかな違いを感じた」と語り、地力の差を感じたことを吐露している。

「本当に情けない試合をしてしまった。申し訳なく、責任を感じている」

 後半にFW小川慶治朗、MF中村俊輔、FW渡邉千真を投入するなど攻める姿勢を崩さなかったことは自分の指示だとしつつ、27日のJ1リーグ第20節清水エスパルス戦に向けては「あれだけ失点しているわけだから守備の修正は急務」と唇を噛んだ。

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