日本代表「ポジション別最新序列」 国内&海外組25名査定…“評価上昇”の選手は?

ベテラン長友の代役は依然として不在、ボランチでは川辺がアピール

【序列内の記号/上から下へ序列高い順】
◎=評価アップ
〇=評価据え置き
△=評価ダウン

■左サイドバック
〇 長友佑都(マルセイユ)
〇 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
〇 小川諒也(FC東京)

 ベテランの長友を脅かせるような存在は現れなかった。キルギス戦で代表初アシストをマークした小川は、タイミングの良い攻め上がりからのクロスに期待が持てる一方、状況判断やプレーの質という点で、高いレベルの相手にどれだけ脅威となれるかに不安を残す。対人や空中戦で強みを発揮する佐々木も、サイドバックとしてはぎこちなさが否めない。

■ボランチ
〇 守田英正(サンタ・クララ)
△ 橋本拳人(ロストフ)
◎ 川辺 駿(サンフレッチェ広島)

 3月シリーズで評価を高め、今回の活動でも攻守で存在感を示した守田は優位な立場にあると言えそうだ。そこに追随するのは、キルギス戦で3列目の飛び出しからアシストをマークした川辺。攻守に抜け目なく働き、セルビア戦でパスミスが散見された橋本よりも評価を高めた印象だ。

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