横浜FM、19年J1優勝に導いたポステコグルー監督の退任&セルティック新監督就任を発表

横浜FMからの退任が決定したアンジェ・ポステコグルー 監督【写真:高橋 学】
横浜FMからの退任が決定したアンジェ・ポステコグルー 監督【写真:高橋 学】

就任4年目の今季も暫定3位のなかで退任、松永英機氏が暫定監督に就任

 横浜F・マリノスは10日、アンジェ・ポステコグルー監督の退任を正式発表。スコットランドの名門セルティックの監督就任を発表した。シーズン途中の退任を受けて、横浜FMアカデミーダイレクターで、Jエリートリーグで指揮を執っている松永英機氏が監督として暫定的に指揮を執ることを併せて発表している。

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 ポステコグルー監督は2013年から17年までオーストラリア代表を率いた後の18年に横浜FMの指揮官に着任。2019年シーズンには、同クラブに15年ぶりとなるリーグタイトルをもたらした。就任4年目を迎えた今季も、16試合を終えた時点で暫定3位につけている。

 そうしたなか、5月に海外メディアでセルティック新監督就任の動きが浮上。すでに条件面で合意に達し、就任秒読みと報じられるなかで、この日横浜FMが正式に退任を発表し、同時にセルティック監督の就任を伝えている。

 ポステコグルー監督はクラブを通じて、「残念なことに、お別れをする時がきました。横浜F・マリノスの監督になり3年半が経ちますが、新たな挑戦に踏み出すことを決断しました」と切り出し、感謝の言葉を綴った。

「私が監督に就任した際、横浜F・マリノスを日本中で誰もが話題にするようなチームにするというビジョンをお話ししました。成功をもたらすことはもちろんですが、皆さんがクラブを誇りに思えるようなサッカーを実現したいという想いでした。

 多くの困難があり、その道のりは決して簡単なものではありませんでしたが、我々は特別なことを成し遂げられるということを信じ続けました。多くの特別な瞬間がありましたが、2019シーズンのJリーグ制覇を上回るものはありません。あの日産スタジアムでの最終戦は、いつも私の心の中にあり続けます。

 ファン・サポーターの皆さんをワクワクさせることができたことも誇りです。妥協を許さずに常に成長を求め、素晴らしいサッカーを見せることができました。選手が日本代表に選出されたことや、夢を追い求め欧州にチャレンジする選手がいたりと、多くのことを成し遂げてきました。

 コロナ禍で、ファン・サポーターの皆さんの大歓声をスタジアムで聞けなかったことは寂しかったですが、様々な制限がありながらもチームを応援する気持ちは伝わっていました。

 私と私の家族を代表して、チームスタッフ、選手、素晴らしいファン・サポーターの皆さんに感謝をお伝えします。

 ありがとう。

 私は離れても、マリノスファミリーの一員ですし、皆さんは常に私と私の家族の中にあり続けます」

 なお、横浜FMは13日のルヴァンカップ・プレーオフステージの北海道コンサドーレ札幌戦から、松永氏が暫定監督を務めるとし、後任監督は決まり次第発表するとしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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