黄色ベースの新サードユニフォーム流出画像に海外ファンの多くが拒否反応

　リバプールは今季、負傷者が続出した影響もあってプレミアリーグ連覇を逃す苦しいシーズンを過ごしたが、最後は10戦無敗（8勝2分）で駆け抜けて3位に滑り込み、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得した。来季の逆襲が期待されるなか、新シーズンに着用予定のサードユニフォームの画像が海外メディアで流出すると、海外ファンからは「マクドナルドFC」「クレイジー」などの声が上がっている。

　来季に向けてはすでにホーム用の新ユニフォームが発表されており、最終節のクリスタル・パレス戦（2-0）でお披露目。これまでと同じ赤ベースながら、差し色が今季の緑と白からオレンジへ、そして胸元を中心にギザギザ仕様の斜線が施されている。このデザインに対し賛否両論が巻き起こっていたが、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は新たに、来季着用予定のサードユニフォームの画像がリークされたと報じている。

　流出したとされる画像を見ると、ユニフォームは鮮やかな黄色をベースとしており、スポンサー名やロゴなどは赤で統一。襟元と袖口は赤と黄色のチェック柄となっている。記事によれば、1980年代初頭のアウェーユニフォームからインスピレーションを得たとされているが、海外ファンの反応は様々だ。

「Footy Headlines」が公式ツイッターに画像を投稿すると、「このキットは好き」という声があった一方、「マスタードとケチャップ」「クレイジー」「マクドナルドFC」「ロナルド・マクドナルドが着ていたように見える」「襟と袖が本当に恐ろしい」など否定的なコメントが多く寄せられており、海外ファンの間でも話題となっているようだ。