優勝の立役者は靴!? チェルシー、選手が監督に“足元”に投げキッス&胴上げをしたワケ

チャンピオンズリーグを制したチェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】
チャンピオンズリーグを制したチェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】

トゥヘル監督はPSG時代に会長からプレゼントされたシューズを履いてリベンジ成功

 チェルシーは5月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・シティを1-0で下し、9年ぶりの優勝を果たした。シーズン途中からチームを率いたトーマス・トゥヘル監督は自身初の欧州チャンピオンのタイトルを手にしたが、指揮官の“足元”に注目が集まっている。

 今年1月、フランク・ランパード監督に代わってチェルシーの指揮官に就任したトゥヘル監督は、チームを立て直してリーグ戦は4位(19勝10分9敗)でフィニッシュ。CL決勝でも接戦を制して9年ぶりの優勝に導いたが、試合後には奇妙な光景が広がっていた。

 優勝のメダルを受け取り、ピッチ上で記念撮影をする際には、チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、フランス代表FWオリビエ・ジルー、フランス代表DFクル・ズマ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーらがトゥヘル監督の靴に向かってキス。さらに、ロッカールームでシャンパンかけを満喫していると、トゥヘル監督が脱いだ靴を選手たちが崇めるように胴上げする様子が、クラブ公式ツイッターで公開されていた。

 英ラジオ局「talkSPORT」によれば、トゥヘル監督は試合後のインタビューで、昨年パリ・サンジェルマン(PSG)の会長からプレゼントされたものだと明かしたという。

「PSGの会長からのプレゼントで、私はスタッフに(CL)ファイナルで履くと約束していた。それを履かずに、バイエルン・ミュンヘンに(0-1で)負けた。今日は靴を履いて、それが機能した」

 チェルシーはナイキからスポンサードを受けており、トゥヘル監督は普段の練習ではナイキのシューズを履いている。PSG会長からプレゼントされたのは、フランス発のランニングシューズ「Hoka One One – Bondi 7」だったという。

 ジンクスがCL優勝という栄光につながり、トゥヘル監督はこの靴を手放せなくなったかもしれない。

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