川崎L・ダミアン、”謎のゴールパフォ”への告白ツイートが反響 「嬉しい」「最高」

川崎FWレアンドロ・ダミアン【写真:Getty Images】
川崎FWレアンドロ・ダミアン【写真:Getty Images】

自身のツイッター上で言及、「幽☆遊☆白書」の「霊丸」を模したものと判明

 川崎フロンターレの元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンは、来日3シーズン目を迎えた今季、前線の柱としてここまでリーグトップタイの12ゴールを奪う活躍を見せている。J1リーグ第17節・鹿島アントラーズ戦(2-1)でも2試合連続ゴールを奪ったなか、得点後に披露したポーズの意味を自身のツイッター上で明かしている。

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 2012年のロンドン・オリンピックで得点王(6得点)に輝いたL・ダミアンは、主に母国クラブを渡り歩き、19年に名門インテルナシオナルから川崎へ完全移籍で加入。当初は本領を発揮し切れずにいたものの、昨季は34試合13得点を挙げ、チームのリーグ制覇へ大きく貢献した。鋭い得点嗅覚は今季も健在で、ここまでリーグ戦15試合12得点とハイペースでゴールを積み重ねている。

 5月30日に行われた鹿島戦でも、前半19分にDF山根視来からのパスを受け、右足で先制ゴールを叩き込んだ。得点後、L・ダミアンは両手の指を鼻の下にあてたゴールパフォーマンスを披露。これはお馴染みの光景だったが、その後にメインスタンドに向かって銃を撃つような仕草も見せた。

 このポーズがSNS上で話題となっていたなか、ファンからその意味を問われたL・ダミアンは自身のツイッター上で「Yusuke Urameshi Yu Yu Hakusho Leigan (Reigan)」とツイート。かつて、少年漫画雑誌で連載された「幽☆遊☆白書」の主人公・浦飯幽助が必殺技としている「霊丸」を模したものだったことを明かした。

 この告白にファンからは「あのパフォーマンスは浦飯幽助だったのかwww」「まさかの幽遊白書」「イニエスタより日本が好きな外国人おったわ」「まさかの霊丸」「幽遊白書好きとかダミアン最高やん」「なんでダミアンこんなん知ってるの笑」「日本アニメ大好きなんだなぁ」「一流のサッカー選手がこういうのやってくれるのは嬉しい」「やばい、もっと好きになってしまう」といった驚きと好感の声が寄せられた。

 日本の漫画にまつわるゴールセレブレーションではこれまで、横浜F・マリノスのブラジル人FWマルコス・ジュニオールがドラゴンボールに登場する必殺技を模したものを披露してきたことが馴染み深いが、今後はL・ダミアンの「霊丸ポーズ」もたびたび見られるかもしれない。

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