浦和、デンマーク人DFショルツを完全移籍で獲得 クラブ間合意…背番号「28」に決定

ミッティランDFアレクサンダー・ショルツ【写真:Getty Images】
ミッティランDFアレクサンダー・ショルツ【写真:Getty Images】

デンマーク1部ミッティランから加入、今季欧州CL6試合すべてにフル出場

 浦和レッズがデンマーク代表招集歴を持つDFアレクサンダー・ショルツを、同国1部FCミッティランから完全移籍加入でクラブ間合意したと発表した。

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 ミッティランはシーズン最終戦を終えて2位でリーグ戦をフィニッシュ。センターバックを主戦場とする189センチと長身のショルツは、ベルギー1部のクラブ・ブルージュから2018年夏に加入し、今季は通常のリーグ戦ラウンドとプレーオフラウンドの合計32試合のうち、31試合で出場。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではD組でリバプール、アヤックス、アタランタと同組となり、ショルツは6試合すべてにフル出場している完全な中心選手だった。

 ショルツは浦和を通じて「初めまして。浦和レッズでの新たなチャレンジを始められることに、とても興奮しています。浦和レッズは、素晴らしいファン・サポーターがいる、とても良いクラブだと聞いています。浦和レッズファミリーのみなさんにお会いできるのを心待ちにしています。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

 浦和はショルツの背番号を「28」と発表。その特徴を「右利きのセンターバック。リーダーシップを発揮し、ディフェンスラインをまとめるだけでなく、ドリブルや前線へのパス供給で積極的に攻撃の起点にもなる。セットプレーでの得点も期待できる」とした。

 今季は4月に獲得したデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが、早くもゴールラッシュでエース級の活躍。最終ラインにも加わるデンマークからの新戦力が、リカルド・ロドリゲス監督が率いて1年目にして上位に定着している浦和が後半戦に躍進する、さらなる起爆剤になると期待される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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