ドルトムント香川、ブンデス最終節で6戦連続先発! 今季「二桁得点&アシスト」を狙う

9得点9アシストの香川、ケルン相手に有終の美を狙う

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、14日のブンデスリーガ第34節ケルン戦で6試合連続の先発出場を果たすことになった。ここまで29試合出場で9得点9アシストの「小さな魔法使い」は、目標に掲げていた二桁得点、二桁アシストでリーグ戦の締めくくりを狙う。

 ドルトムンはMFギュンドアンやDFスボティッチなど主力数名が引き続き負傷により欠場。累積警告による出場停止で、攻撃をけん引するMFムヒタリアンも出場ができない。

 バイエルン・ミュンヘンに移籍が決まっているDFフンメルスや香川、MFロイスら今季のレギュラー陣が多く先発に名を連ねた。FWラモスとFWオーバメヤンの同時起用ということもあり、前節のフランクフルト戦(0-1)で初採用した中盤ダイヤモンド型の4-4-2でスタートする可能性もありそうだ。

 ケルンの日本代表FW大迫勇也はベンチスタートとなった。

 ドルトムントの先発は以下のとおり。 

GK

ビュルキ

DF

ベンダー

ソクラティス

フンメルス

シュメルツァー

MF

バイグル

カストロ

ロイス

香川

FW

ラモス

オーバメヤン

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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