ブラジル代表D・コスタ、古巣グレミオへ期限付き移籍 ユーべは約8億円の年俸を問題視か
レンタル料なしで1年間のレンタル このまま欧州でのキャリアは終了か
今季、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンでプレーしたブラジル代表FWドウグラス・コスタが、来季は母国ブラジルの古巣グレミオに戻ることが発表された。
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コスタはセリエAの名門ユベントスと契約しているが、今季はバイエルンへの期限付き移籍。そして、ユベントスは2022年6月までのレンタル料なしでの期限付き移籍でコスタが現地時間21日、グレミオに戻ることを正式発表した。
イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、背景にコスタがユベントスと契約している600万ユーロ(約7億8000万円)の高額年俸があるとされ、22年6月にはユベントスとの契約が満了するため、そのまま退団となる見込みだとした。
コスタは2010年1月にグレミオからウクライナのシャフタールに移籍して欧州でのキャリアをスタート。15年にはバイエルンへ移籍し、17年からはユベントスでプレー。昨季はバイエルンでのプレーだった。
欧州でのプレー中には18年ロシアW杯にも出場するなど代表チームでもキャリアを積んだ。9月には31歳を迎えるコスタだが、このまま欧州でのキャリアを終えて母国でプレーをすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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