マンU、ミランに悲報… PSG退団宣言のイブラ様の新天地は米LAギャラクシーへ

イタリア衛星放送レポート 今季36得点男は欧州サッカーと決別か

 スウェーデン代表のカリスマFWズラタン・イブラヒモビッチが自身のツイッターを更新し、14日の本拠地ナント戦がパリ・サンジェルマン(PSG)のユニフォームを着てのラストゲームになると今季限りでの退団を明言している。唯我独尊のカリスマの新天地は米MLSのロサンゼルス・ギャラクシーになる可能性が高まっている。イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」は「イブラがPSGにお別れを 未来はギャラクシー」と特集して。

 ズラタン節全開のツイートでスーパースターはパリへの決別を表明している。

「明日はオレにとってパルク・デ・プランス(PSGの本拠地)でのラストゲームだ。オレは王としてここに来て、レジェンドとして去る」

 今季限りで契約満了となるカリスマは移籍金ゼロで所属先を選択できる。リーグ4連覇に導き、この間MVPに3度輝いた。今季は36ゴールで得点ランク首位を独走している。このカリスマFWの帰還を悲願とする日本代表FW本田圭佑が所属するACミランにとっては、暗黒時代脱出に向けたチャンス到来とも言えるニュースだった。イブラも古巣ミランに対する愛着を示していた。

 だが、中国資本が買収交渉を進める赤と黒の名門に、イブラは戻ってこないという。

「このニュースは、イブラ帰還を望むミラニスタを喜ばせるニュースになり得たかもしれない。だが残念ながら、このストライカーの興味はアメリカMLSでプレーすることにある。それは、LAギャラクシーだ」

 

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