メッシ&スアレス、マドリードでの“昼食ショット”に海外注目 「2人の友情は強力」
マドリードのイタリアンレストランで夫人を交えてランチを楽しむ
2020-21シーズンのリーガ・エスパニョーラは、21~23日に行われる最終節を残すのみとなった。優勝争いはレアルとアトレティコのマドリード勢に絞られたなか、タイトルの可能性が潰えたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、アトレティコの盟友FWルイス・スアレスとランチで親交を深めたという。
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スアレスは2014年から20年までバルセロナに在籍し、メッシとともに攻撃陣を牽引。4度のリーガ・エスパニョーラ制覇や14-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。
プライベートでも家族ぐるみの付き合いをしていた両雄だが、スアレスが昨夏にロナルド・クーマン新監督によって構想外となり、フリーでアトレティコと2年契約を結んだ。
メッシは今季リーグトップの30ゴール、スアレスは同4位の20ゴールをマーク。5月8日に行われたリーガ第35節の直接対決では、2人が熱い抱擁を交わすシーンもあり、改めて絆の強さが注目されていた。
優勝の可能性が潰えたバルセロナは22日に敵地でエイバル、首位に立つアトレティコは同日、優勝を懸けて敵地でバジャドリードと対戦予定。その前に、両者は首都マドリードにあるイタリアンレストラン「ヌマ・ポンピリオ」で夫人を交えてランチを採ったという。
スペイン紙「AS」は、「メッシとスアレスのマドリードでのサミット」との見出しで注目。記事では、クーマン監督が2日間のオフを与えていること、メッシとスアレスが食事後にレストランの外でファンとの記念撮影にも応じたことにも触れている。また、アルゼンチン紙「Ole」は「同じチームではないことは関係ない。メッシとスアレスの友情はどんな状況よりも強力だ」と、2人の関係性に注目していた。