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ハーランド、ムバッペら選出…欧州のU-23年代「最もゴールに貢献した11人」英発表
欧州各国リーグの中から最も多くのゴール&アシストに関与した11人を英メディア選出
今シーズン、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドとパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは競い合うようにゴールを挙げ、アシストも記録している。ほかにも若手の活躍が見られる今季、英メディア「GIVE ME SPORT」が欧州でプレーする最も多くのゴールとアシストを記録したU-23年代のベストイレブンを選出した。
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GKはかつて日本代表GK川島永嗣も所属していたベルギーのスタンダール・リエージュに所属するU-21ベルギー代表GKアルノー・ボダール(46試合1得点0アシスト)。セットプレーを蹴らない限り、GKがゴールを奪うことは極めて難しく、キャリアを通じて無得点で終わる選手がほとんどだが、ボダールはベルギーリーグ第13節のオイペン戦(2-2)の後半アディショナルタイム、セットプレーの際に攻撃参加すると劇的な同点ゴールをマークした。ベルギーの名門で23歳にして正GKとなり、ゴールまで決めているのだから恐れ入る。
最終ラインには、ザルツブルクのU-21デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(40試合4得点9アシスト)、アタランタのU-20アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(37試合3得点5アシスト)、スパルタ・プラハのスロバキア代表DFダビド・ハンコ(22試合4得点2アシスト)、ACミランのU-20フランス代表DFテオ・エルナンデス(41試合6得点7アシスト)が選出。両サイドバックに対応可能なクリステンセンとエルナンデスは、4人の中では最も多い13ゴールに関与している。
中盤はU-23日本代表DF菅原由勢のチームメートであるAZのオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルス(38試合17得点7アシスト)、マンチェスター・ユナイテッドで10番を背負うイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(51試合20得点13アシスト)、ドルトムントの同MFジェイドン・サンチョ(34試合12得点18アシスト)、マンチェスター・シティの同FWフィル・フォーデン(45試合14得点9アシスト)の4人。イングランド代表トリオで合計86ゴールに関与している。
そして2トップはハーランドとムバッペだ。“怪物FW”ハーランドは38試合37得点11アシストで、今回の11人で最多の48得点に関与。一方ムバッペは、43試合37得点10アシストで47得点に関与している。シーズンは終盤で重要な試合が続くが、この先、彼らがどこまで数字を伸ばしていくかも注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)