アーセナルのエースに退団の可能性浮上 ベンゲル監督の起用法に激怒し、挨拶なしで試合中に直帰!

英紙リポート サンチェスの契約延長交渉に大きな影響

 アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがアーセン・ベンゲル監督への起用法に激怒。エース退団に発展する可能性が浮上している。英地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

 サンチェスは4月30日に行われたプレミアリーグ第36節のノーウィッチ戦(1-0)に先発出場。しかし、後半39分にMFフランシス・コクランとの交代でピッチを後にすると、ベンゲル監督と言葉をかわさず、ベンチではなくそのままロッカールームへ続くトンネルへと姿を消した。さらにそのままスタジアムを後にしてしまったという。

 記事では、サンチェスはフラストレーションが最高潮に達しており、去就問題にも影響が出る可能性があるとレポートしている。アーセナルは2018年6月末までと成っているサンチェスとの契約延長を望んでいるものの、交渉は進展は見せていない。今回の行動はサンチェスが新契約を結ばず、将来的な移籍を示唆するものとレポートされた。

 

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