名古屋、“無失点記録”は823分でストップ 9試合ぶりの得点者は鳥栖のU-24代表FW林

名古屋GKランゲラック【写真:Getty Images】
名古屋GKランゲラック【写真:Getty Images】

Jリーグ無失点記録を更新していた名古屋は鳥栖戦の前半6分に失点を許す

 名古屋グランパスが18日、J1リーグ第10節サガン鳥栖戦で先制ゴールを許し、Jリーグ記録を更新していた無失点記録が途絶えた。前半6分、鳥栖のU-24日本代表FW林大地にヘディング弾を許し、823分でストップ。名古屋は9試合ぶりの失点となった。

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 8試合連続の無失点でJ1記録を28年ぶりに更新していた名古屋。だが、とうとうゴールをこじ開けられた。前半6分に鳥栖MF酒井宣福のクロスからFW林大地に頭で決められ失点。名古屋にとっては開幕節だったアビスパ福岡戦の後半37分にオウンゴールで失点して以来、9試合ぶりにゴールを割られた。

 名古屋は前節までで818分の連続無失点時間を記録。J1記録の1993年清水エスパルス(731分)、Jリーグ記録の2006年のJ2横浜FC(770分)をそれぞれ更新していた。

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