「こわもてアンパンマン」 前田大然、愛娘への“ゴールパフォ”に同僚が鋭い突っ込み

横浜FMに所属するFW前田大然【写真:小林 靖】
横浜FMに所属するFW前田大然【写真:小林 靖】

前田大然は札幌戦で4試合ぶりにゴール、今季7得点目は貴重な勝ち越し弾

 横浜F・マリノスに所属するFW前田大然が16日、J1リーグ第10節北海道コンサドーレ札幌戦で4試合ぶりとなる今季7ゴール目を挙げた。後半37分に貴重な勝ち越し弾を決めると、ゴールパフォーマンスで人気アニメ「アンパンマン」のポーズを披露。同僚からは「こわもてアンパンマン」と突っ込まれている。

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 横浜FMはスコアレスで迎えた後半2分、相手コーナーキックの流れからFWアンデルソン・ロペスに押し込まれ先制を許す。しかし徐々に盛り返すと、後半35分に天野のパスからFWオナイウ阿道が決めて同点。その2分後に前田が頭で逆転ゴールを奪取し、アディショナルタイムにはFWエウベルが加点した。

 勝ち越しのシーンでは右サイドのMF水沼宏太が上げたクロスに中央で抜け出した前田が飛び込みゴールを呼んだ。23歳FWは今季4試合連続ゴールをマークするなど活躍。4試合ぶりとなった一撃は、リーグ戦7ゴール目となった。

 この一発を決めた前田は、ゴール後にカメラまで走ると両手をグーの形にして顔の横でポーズを取るゴールパフォーマンスを披露。自身の公式ツイッターで「最近娘がアンパンマンが好きでよくやるポーズです! DAZNで観るとだいぶ怖いアンパマンになりましたが約束を守れて良かったです!」と、ゴールパフォーマンスの“秘密”を明かした。

 アシストした水沼は自身のツイッターで「ナイスゴール」と綴ると、前田が「これからも信じて突っ込みます」と返信。これに同僚のDF松原健が「#こわもてアンパンマン」と突っ込んでいる。

 チームは2試合ぶりの勝利を掴み、8試合連続で負けなし(5勝3分)を継続。試合後のSNSからもチームの雰囲気の良さがうかがえた。

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