Jリーグ参入は「史上最高額の移籍となる」 ブラジル人FWの“日本への売却”に海外注目
フォルタレザFWロマリーニョ、横浜FM移籍の可能性に現地メディア注目
Jリーグの2021年シーズンは、2月の開幕から約1カ月半が経った。そんななか、海外メディアは「フォルタレザはロマリーニョを日本サッカーに売却する希望を維持」と見出しを打ち、今夏の移籍市場でフォルタレザに所属するブラジル人FWロマリーニョがJリーグに参入する可能性を取り上げている。
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27歳のロマリーニョは2019年にフォルタレザへ完全移籍し、主力として活躍していたなか、横浜F・マリノスへの移籍の可能性が現地メディアで取り沙汰されていた。J リーグの第1登録期間が4月2日までだったため、今冬の移籍市場での獲得は実現に至らなかった。
しかし、ブラジルメディア「Diario do Nordeste」は「フォルタレザはロマリーニョを日本サッカーに売却する希望を維持」と見出しを打ち、「クラブは横浜FMと事前交渉を行い、移籍ウインドーが再開するのを待っている」と、横浜FMとの取り引きは依然として継続していると指摘している。
記事では、7月16日に移籍市場が再開することを説明。「ロマリーニョは過去2シーズンで絶対的な主力であり、海外クラブから絶えず打診を受けている」と強調しつつ、横浜FMのオファー額がクラブを納得させるものであり、「この額の交渉であれば、フォルタレザ史上最高額の移籍となる」と言及していた。ロマリーニョは今夏の移籍市場でJリーグ参入の注目株となるかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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